ヒヨコの状態から卵を産み始める121日齢まで育てます

マルイファーム
2021年度 入社
三ケ月種鶏場(鹿児島県出水市)
生産管理
T.H(鶴翔高校)
現在の仕事内容
私が所属している三ケ月種鶏場では、卵を産むための鶏の親にあたるレイヤー種鶏を、ヒヨコの状態から卵を産み始める121日齢ほどまで育てます。そのために、餌、水、空気、光の管理や環境整備などを行っています。三ケ月種鶏場は2つの区があり、鶏を飼育しながら、もう一方の区間で、次のヒナを飼う準備をしています。
今の仕事のやりがい
育てた鶏を卵を産ませるための農場に移動したときに、やりがいを感じます。生まれてから移動させるまでの間、受け入れ直後のデリケートなヒヨコの管理や1羽ずつワクチンを注射するなど、大変な仕事が多くあります。鶏を移動したときに、それらが無事終了したことを実感でき、次も頑張ろうという気になります。
この会社に決めた理由
私は鶴翔高等学校の農業科出身で、畜産や農作物について勉強してきました。その中で、生き物を扱う職業に就いてみたいと思うようになりました。また、地元に残りたいという気持ちもあり、それらの条件を考えた結果、マルイファーム株式会社に就職することを決めました。
仕事で失敗したこと、またそのときの対応は?
いろいろありましたが、その都度職場の先輩や上司に厳しくも丁寧に教えて頂き、少しずつ仕事を覚える事が出来ました。辛抱強く前向きに取り組むことが大事です。
職場の雰囲気は?
堅すぎないながらも、仕事はしっかりやるという雰囲気から、コミュニケーションがとりやすく、とても 気に入っています。入社した直後は、意見を言うことが苦手でしたが、そのような雰囲気の中で、少しずつ 意見を言えるようになりました。実際に、給水パイプのつなげ方など、私の意見が反映されたこともありました。